魔性の女と狂い人

魔性の女と聞くと、高校時代の同級生堀田(仮名)という男を思い出します。

堀田は所謂天然系で、空気を読まない典型的な男でした。いつもレベルの低い言動をするので、「堀田、低いよ」といつも周りからいじられてました。どんなレベルの低い言動なのか紹介したいのですが、あまりにもレベルが低いので忘れてしまいました。がその言動を発した後はキョトンとした表情をしていたことはよく覚えています。

その低さの連発具合で、

堀田クレイジー

   ↓

堀田狂い人

とあだ名が変遷。最終的には、

狂人

になりました。狂人というあだ名を付けられる高校生なんているのでしょうか。


つまり

「狂人、低いよ」

とクラス中あちこちで響き渡っておりました。

ところがこの狂人、バスケ部で運動神経が良く、スポーツなら何をやらせても上手く、

たいした顔でもないのに女子には人気がありました(どこがいいんだか)。

あるとき女子バスケの後輩(結構可愛い)が、狂人の事が好きだという確かな情報が流れました。それまでもよく同級生女子や年下女子から告白(我々の間では告白することをアタックすると言ってました)されてましたが、何が気に食わないのか断ってました。

が、その後輩には乗り気で、いつも受身だった狂人が初めてその後輩に自分からアタックしたのです。要するに成功率100%なわけです。

ところが、狂人はその場で振られます。成功率100%だったはずなのに。

狂人はおろか、我々も唖然としました。

振られた理由は、確か「憧れの先輩だけど付き合うのはちょっと」とだったと思います。

振られたばかりの狂人は、我々に終生忘れることのできない名言を発します。

「女は魔物だ」

しかも魔物の魔に思い切りアクセントを付けた為、なまって聞こえるという相変わらずの低さも発揮。

そして、我々はその後輩女子を、「本物の魔性の女」という称号を与えたのはいうまでもありません。

狂人はこれがトラウマになったのか高校時代は彼女を作りませんでした。が低い言動は変わりませんでした。


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